shimacoはちょっと見た感じは風変わりな女の子。
年齢不詳、国籍不詳
とらえどころのない風貌と、とらえどころのない言動で周囲をあきれさせます。
でも、shimacoは感覚で生きてる子なので、好きなこと、興味のあることをたどっていけば、
彼女のことが少しわかります。
shimacoは、古いものが大好き。
京都の骨董街をぶらぶらとひやかすのが彼女のお気に入りコースだ。
でも、shimacoはいわゆる「目きき」とかではない。どちらかといえば、
埃をかむった「ガラクタ」とか、日の目を見ない「傷もの」なんかを熱心に見つめる。
すでに価値の付いてしまったものには、興味がない。
shimacoらしい、新しい発想で「価値を付ける」という行為が、
リメイクの楽しみなのだそうだ。
ドイツ製のカメラケースだった革ケースを、持ち手を変えてポーチにしたり
着物の兵児帯(ヘコオビ)を、ぐりぐり巻いてストールみたいにしたり
古い茶ダンスを、色を塗ったり金具を変えてディスプレイケースにしたり
彼女の服装や選ぶものの基準は、「シマシマ」にあるらしい。
そう、あの縞々。縦縞だったり、ストライプだったり、縞格子だったり。
日本の古い縞柄の布なんかも結構集めてるみたい。
でも、ヨーロッパのスキッとしたラインのストライプのボーダーシャツなんかもよく着てる。
基本はシンプルが好きなshimaco。
アクセントとして柄を入れるのであれば、万国共通、柄として普遍性のある
「シマシマ」をチョイスするのだ。
shimacoは、縞柄の歴史や、どこまでも交わらない神秘さなど、
もっと深いところで「シマシマ」を愛しているようだ。
シマシマの柄の石鹸
シマシマのチョコレート(ミルクチョコとビターチョコの層になってる)
シマシマのリボン
世界には「シマシマ」があふれている。
shimacoのことを語るのに、欠かせない縞の柄。
なぜ縞の柄が好きなのか?はよく分からないけど。
ちらっと聞いた話では、昔アフリカを旅行したとき、
広い大地の真ん中にテントを張ってキャンプをしたことがあるそうだ。
満月の夜で、月夜に照らされて空は青かったそうだ。
そこでのんびりと草を食べるシマウマの群れを見て、その青い世界に見たシマウマの柄が、
この世のものとは思えない美しさだったとか。
というわけで、彼女のリメイクには、ちょっとshimacoの跡が残っているようだ。
シマシマの柄だけではない、なんとなくshimacoの味のようなものが、ちょっとづつ感じられる。
そもそも、リメイクの対象としてshimacoに選ばれた時点で、
単なる古いものが、shimacoの色になってるのかもしれないけど。
リメイク工房「shimaco」は、shimacoのお店だ。
彼女は、自分のやりたいこと以外のことには1歩だって動かないタイプだから、
工房で作業したり、買い物に行ったりしてて、ほとんど店でお目にかかることはないかもしれない。
shimacoの抜けがらのようなそのショップから、その商品から、
shimacoを感じていただくことになるだろう。
shimacoがリメイクしたもの、shimacoがセレクトした古いもの、新しいもの、
shimacoが一から作ったオリジナル(古いものをパーツとして使用してたり、まったく新しかったり)
海外にも行ってるから、新旧内外問わずのshimacoワールドです。
最後に、私がshimacoの相棒、店主の服部です。
